こんにちは、tomです。
赤ちゃんが哺乳瓶やミルクを拒否してしまうと、本当に困りますよね。特に3ヶ月や4ヶ月頃は、母乳から哺乳瓶への切り替えや、保育園準備のタイミングとも重なり、焦ってしまうママも多いです。今回は、哺乳瓶拒否・ミルク拒否の原因と月齢別の対策、そして試してみたいおすすめグッズをご紹介します。
哺乳瓶拒否やミルク拒否の主な原因
赤ちゃんが哺乳瓶やミルクを拒否するのには、必ず理由があります。代表的なものとしては、 特に母乳で育っている赤ちゃんは、哺乳瓶の感触や味に慣れていないため、警戒して拒否することが多いです。3ヶ月までの哺乳瓶拒否対策
3ヶ月までの赤ちゃんは感覚がとても敏感で、ちょっとした変化にも反応します。そのため、無理に粉ミルクから始めるより、搾乳した母乳で哺乳瓶に慣れさせるのが効果的です。 試してみたい方法は、- 乳首の先に母乳をつける(母乳の香りで安心感を与える)
- うとうとしている時にそっと哺乳瓶に切り替える
- 乳首を軽く温めて冷たさを避ける
- ママ以外の家族が授乳してみる(ママがいると母乳を求めがち)
母乳に近い形状で、移行がスムーズになりやすい設計です。
4〜7ヶ月の哺乳瓶拒否対策
この時期になると、赤ちゃんの興味や好みもはっきりしてきます。哺乳瓶を遊び道具として渡し、口に入れる感覚に慣れさせるのも一つの方法です。また、離乳食が始まったら、ミルクをおかゆやスープに混ぜて栄養を摂る工夫もできます。- 哺乳瓶や乳首のメーカーを変えてみる
- お腹が空いているタイミングを狙って授乳する
- 空の哺乳瓶で遊ばせて感触に慣れさせる
柔らかい乳首素材で、違和感なく受け入れやすいデザインです。
8〜12ヶ月の哺乳瓶拒否対策
この頃には、哺乳瓶以外の方法で水分補給を始めても良い時期です。スパウトやストローマグの練習を取り入れることで、自然と哺乳瓶離れが進みます。- スパウトやストローマグで飲む練習を始める
- 離乳食が3回食になったら、無理に哺乳瓶にこだわらない
ストローに初めて挑戦する赤ちゃんでも飲みやすい設計です。
哺乳瓶拒否時の注意点と受診の目安
もし哺乳瓶を拒否しても、栄養が取れていて元気なら心配はいりません。ただし、以下のような場合は小児科を受診しましょう。- 体重の増加が止まる、または減っている
- 元気がなく、ぐったりしている
- 飲んだ後に頻繁に嘔吐する
- 発熱や下痢、便に血が混じる
まとめ
3ヶ月や4ヶ月の哺乳瓶拒否・ミルク拒否はよくあることですが、原因を理解し、月齢に合わせた対策を取れば多くの場合改善します。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて少しずつ慣らしていきましょう。今回紹介した哺乳瓶やストローマグは、赤ちゃんに合うものを見つける手助けになりますので、ぜひ試してみてください。
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