今回は2025年7月に新発売したプーメリーの新型モデルについて、旧型モデルと比較をしていきたいと思います。
プーメリーは非常に人気なベビートイですので、参考になれば幸いです。
目次
プーメリーとは?赤ちゃんの成長をサポートする人気のメリー
くまのプーさんのキャラクターでおなじみのプーメリーは、タカラトミーが展開する「えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー」シリーズの愛称です。ベビーベッド用メリーからフロアジムまで、6通りの使い方ができる育児グッズとして、多くのご家庭で愛用されています。
プーメリー2025年新型はここが違う
2025年7月5日に発売された新型「プラス」は、プーメリーシリーズの第5世代モデルです。旧型と比べて複数の機能が進化し、より使いやすくなっています。主な違いを6つご紹介します。折りたたみベビーベッド対応で設置の自由度がアップ
新型は、別売りパーツ(1,320円)を追加することで折りたたみ式のベビーベッドにも対応できるようになりました。これにより、限られたスペースでも使用できる柔軟性が生まれました。 一方、旧型は通常のベビーベッドのみに対応しており、対応ベッドに制限がありました。ベッドへの固定方法がより安全に改良
旧型ではマジックテープ2本でベッドに固定していましたが、新型ではネジ式の固定方法に変更され、安全性が大きく向上しました。活発に動き出す赤ちゃんでも安心して使える設計です。知育要素が強化された「たいこ遊び」機能を搭載
新型の操作パネルにはたいこボタンが追加され、赤ちゃんが叩くと光と音が反応します。遊びながら感覚を育てる知育機能として、より楽しい遊び方ができるようになりました。旧型にはこの機能はありません。音楽・効果音が充実し楽しみ方が広がる
旧型では効果音が17種類だったのに対し、新型では28種類に大幅増加しました。赤ちゃんが飽きずに楽しめるよう工夫されており、音による刺激もより豊富になっています。操作パネルのデザインもリニューアル
旧型のパネルはおひさまモチーフでしたが、新型ではプーさんの顔をモチーフにしたデザインに変更され、見た目にもかわいらしさがアップしました。ボタンの配置も押しやすくなっており、使いやすさも向上しています。価格の違いとコストパフォーマンスの考え方
新型の希望小売価格は17,380円(税込)、旧型は14,960円(税込)となっており、価格差は約2,400円です。この差をどう捉えるかが、選ぶ際のポイントになります。たいこ遊びや安全性、設置の自由度を重視するなら新型、基本機能で十分と感じるなら旧型がおすすめです。変わらない安心の基本仕様
新型・旧型どちらにも共通する優れた特徴も多数あります。- 新生児から使える6WAY仕様
- 回転モードの選択(ゆっくり・ふつう・ランダム)
- 単2形アルカリ乾電池×3本使用
- プーさんキャラクターのぬいぐるみ付き
- 1歳ごろまで長く使える設計
新型と旧型どちらを選ぶべき?
それぞれのモデルには、向いているご家庭があります。 新型「プラス」がおすすめな方- 折りたたみベビーベッドを使っている、または使う予定
- 安全性をより重視したい
- 音と光で遊べる知育機能に魅力を感じる
- 音楽や効果音のバリエーションが欲しい
- 最新モデルを使いたい

- 価格をできるだけ抑えたい
- シンプルな機能で十分と感じている
- 通常のベビーベッドのみを使用予定
- 限られた期間だけ使えればOKと考えている

まとめ プーメリー 2025年新型と旧型の違いを知って納得の選択を
プーメリー2025年新型と旧型には、機能面でいくつかの明確な違いがあります。特に「たいこ遊び」や「折りたたみベッド対応」「安全性の強化」などは、新型ならではのメリットです。
一方で、価格を抑えつつも必要な機能をしっかり押さえている旧型も依然として人気があります。在庫限りで終了となる可能性があるため、購入を検討している方は早めの判断が吉です。
赤ちゃんの成長に合わせて、ぴったりのプーメリーを選びましょう。
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