HHKB を中古で購入することについて考えてみた

HHKB
こんにちは、ToMです。
今回は、 HHKB (Happy Hacking Keyboard)を中古で買うのはどうなのか?について考えてみました。
新品で購入すると2万5000円〜3万5000円程度かかるHHKBですが、中古で購入すると1万前半〜入手することが可能です。
利点や注意点など、まとめていきたいと思います。
ToM
ToM
実はまだ中古で購入したことがないのですが、現在絶賛探し中です。 新品より手が出しやすいと感じたので、まとめてみました。

HHKBを中古で買うメリット

まずはHHKBを中古で買うメリットについて考えてみます。

メリット① 安く入手できる

どんなものでも言えることですが、中古で購入すると新品のときよりも安く入手することができます
HHKBは新品で購入すると、2万5000円〜3万5000円のモデルがありますが、気軽に手が出しにくい値段です。
一方で、中古だと1万円前半から購入することが可能です。
中古でも安いとは言えない値段かもしれませんが、手を出す上でのハードルがだいぶ下がるのではないかと思っています。

メリット② 失敗しても再度売りに出せる

HHKBの中古相場は、そこまで大きく上下していないように感じます。
つまり、試しに購入してみて合わなかった時に売ろうとしても、ほぼ同額の値段で売れる可能性が高いです。
触ったことがないけど気になっている、とりあえず試してみたい、という人には向いていると思います。

メリット③ 耐久性は高いまま

中古で買うメリットと言えるかわかりませんが、HHKBはかなり耐久性が高いです。
なので、中古で購入したとしてもすぐ壊れた!ということにはなりにくいです。
私の周りにも何年もHHKBを愛用していて筐体が変色しているものの、変わらない打ち心地をキープし続けている人がいます。
動作は全く不備がないので安心できる耐久性です。

キーボードを中古で買うことについて

キーボードは、指でキーを押すことで文字を入力するデバイスです。
触れている時間が長く、非常に汚れやすいです。
よく触れるものだからこそ、雑菌が多いものです。
一説によるとトイレの5倍の汚さであると言われています。
しかも、キーボードはなかなか掃除をしない人も多いのではないでしょうか。
そんなキーボードを、どこの誰が使ったかわからない中古の状態で買うのはいかがなものでしょうか。
多くの人がそんなの嫌だ、と思うでしょう。
しかし、対策をすればある程度は軽減されると思います。
ToM
ToM
一番いいのは新品で買うことです。 でもやっぱり高いですからね…。

HHKBを中古で買う時の対策

では、HHKBを中古で購入した時にはどういう対策をすればよいでしょうか。

中古対策① キーボードを洗浄する

キーボードで一番触る機会が多いのは、なんと言ってもキートップです。
キートップとは、実際に文字を打つ時にタッチするキー部分のことを言います。
キートップは外すことが可能なので、外して中性洗剤などを使用して洗浄しましょう。
本体側も綿棒やウェットティッシュなどで拭き取りましょう。

中古対策② キートップを新品にする

洗浄レベルでは嫌だという人は、キートップのみ新品を購入しましょう。
実はHHKBのキートップは純正として発売されています。 税込4,510円と、普通のキーボードが買えてしまうような価格ではありますが、中古で購入した価格にプラスしたとしても、新品で購入する時よりは安いと思います。
また、メルカリなどのフリマアプリでは、未使用のキートップが4000円弱で出品されていることがあるので、そちらを購入してみても良いと思います。
さらに純正でなければもっと安く購入することも可能です。
海外サイトではありますが、KBDFansやAliExpressから購入すると$29から購入が可能です。
中古で購入して使い勝手を試した後、継続して使っていこうと思えたら購入してみるのもアリだと思います。
自分には合わないと思ったら、購入金額と同じくらいで売却をすればよいです。

HHKBを中古で買う時のコツ

コツ① フリマアプリを使用する

中古のHHKBを購入するには、フリマアプリを使用するのが1番だと思います。
メルカリでは、それなりの数が流通しています。
実店舗ではフリマアプリほど流通量も多くなく、値段も高い印象があります。

コツ② 検索時は型番を使う

HHKBはモデル数が豊かです。
そしてどのモデルも似たような形状をしているため、パッと見では見分けがつきません。
自分が求めているモデルを確実に購入するためにも、型番を使って検索しましょう。
画像の例では、「Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨」を検索しています。
ToM
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間違って違うモデルを買わないようにしましょう。

コツ③ 製造年月を確認する

HHKBには、裏面に製造年月が記載されています。
フリマアプリの商品説明は、出品者の主観で記載されていて、なんとでも書けてしまいます。
そのため、使用頻度は当てにならないと思っています。
しかし製造年月は誤魔化せません
購入する際は、裏面の製造年月を確認しておきましょう。
できる限り未使用がよければ、製造年月が新しいものを選んだ方が無難だと思います。

まとめ

今回は、HHKBを中古で購入することについて考えてみました。
潔癖の方だと厳しいかと思いますが、キーを洗浄、交換すると多少は抵抗感を下げられるのかなと思います。
自分に合ったキーボード選びの手助けに少しでもなれていれば幸いです。
ToM
ToM
私も近々、英語配列モデルを購入したいと思います!

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