買ってよかったキーボード、HHKB

HHKB
私が普段愛用しているHHKBについて紹介したいと思います。
HHKBとはHappy Hacking Keyboardの略で、いわゆる高級キーボードです。
使用していて良いと思うところ、気になるところをあげてみます。
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持っているモデル

私が保持しているモデルは、「Professional HYBRID Type-Sの日本語配列/墨」です。
望み得る機能をすべて備えたフラッグシップ
Bluetooth接続とUSB接続(Type-C)、キーマップ変更機能、Speed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)に優れる「Type-S」のキー構造。伝統の上にいくつもの革新を重ね、現代ITシーンにおけるあらゆる局面に難なく対応するフラッグシップモデルです。

https://happyhackingkb.com/jp/products/hybrid_types/
HHKBの中でも一番上位のモデルです。
以前はHHKB Professional Type-Sを使用していました。
Bluetooth接続が可能なこと、黒いモデルも選択可能になったため、今のProfessional HYBRID Type-Sに買い替えました。
使用年月は2021年2月現在で下記の通りです。
 Professional Type-S:1年7ヶ月
 Professional HYBRID Type-S:1年1ヶ月

HHKBの良いところ

打鍵感が気持ちいい

HHKBの最大の良さはなんと言っても打鍵感です。
スコスコとキーを打鍵でき、文字を打つのがとても楽しくなります。
弱い力でも打鍵することができるので、長時間打鍵をしていても疲れにくいです。

持ち運びが楽。

重さは電池を含まず550g(英語配列は540g)、幅も30cm程度なので、非常にコンパクトです。
職場でも家でもカフェでも、場所を問わず使用したかったので、軽くて持ち運びが楽なのはありがたいです。
高級キーボードだとRealForceもありますが、コンパクトさや手軽さが感じられず、HHKBを選ぶこととなりました。
職場と自宅の両方で使用しているため、仕事のカバンにいれて持ち歩いています。

Bluetoothが使用できる

HYBRID Type-Sモデル、HYBRIDモデルのみとなりますが、Bluetooth接続が可能です。
PCはもちろん、タブレットにも接続ができます。
最大4台までペアリングが可能で、決められたキーを押すことで手軽に切り替えられます。
昔は有線モデルを使用していましたが、無線で接続できると机の上もスッキリして良いです。

Controlキーの位置が絶妙

ショートカットを使用する上で、Controlキーは非常に重要なキーです。
使用頻度が高いからこそ、アクセスしやすい位置にあるのがよいですよね。
小指をいつも置いている「A」のキーから一つ横にあるため、指を大きく動かすことなく打鍵することができます。
初めは慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば非常に快適です。

耐久性に優れている

実際に職場でHHKBを使用している方に聞いてみると、何年も使っているが壊れていないとのこと。
私は現在のモデルを使用して1年、以前のProfessionalJPモデルは使用して2年なので、まだまだ耐久性を実感できていませんが、周りの声を聞く限り安心して使用していられます。
Bluetoothが使用できるモデルは乾電池を入れるスペースがあり、本体にバッテリーはありません。
バッテリーをつけてしまうと、キーボード自体の耐久年数よりも早くバッテリーがだめになってしまうからだそうです。
なんで乾電池式なんだろうと思っていましたが、そういう理由があったのですね。

HHKBの気になるところ

埃が目立つ

カッコいいので墨モデルを選びましたが、結構埃が目立ちます。
定期的にウェットティッシュなどで掃除をしています。
↓掃除をして何日か経過したHHKBです。
ちなみに以前保有していた白のモデルを使用しているときはほとんど気にならなかったので、埃が気になるのが嫌であれば白が良いかもしれません。

一定時間触らないと自動で電源がきれる

「Power Saving」という機能があり、ONにしていると30分でスリープモードに移行します。
会議をしたあとや、お昼休み明けは、電源ボタンを長押しして再接続をする必要があり、若干手間に感じています。
電池消費が気にならない人であれば、背面のスイッチを変更することでこのモードをOFFにもできますが、使用が終わった時は電源を明示的に切らないといけないのはそれはそれで面倒です。
要は私のワガママなのですが、この一定時間をある程度自由に決められれば嬉しいと思います。1時間半〜2時間くらいに設定したいですね。

値段が高め

税抜で¥32,000と、キーボードにかける値段としてはかなり高めです。
ただ壊れにくく長く使用できること、今後のタイピングが非常に楽で幸せになることを考えると、私としてはそこまで気にならない出費でした。
キー配列が一部特殊なので、慣れずに手放す人もいるみたいですし、レンタルサービスなどを使用して試してから購入するのもありかもしれません。

まとめ

気になるところもいくつか挙げましたが、買ってよかったキーボードであることは間違いありません。
若干人を選ぶような気もしますが、キーボードを使う頻度が高い人はぜひ試していただきたいです。

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