みなさんはキーボードを使用する際にブラインドタッチできていますか?
しかし全くみないでタイピングするとミスが目立つ、という人も多いのではないでしょうか。
目次
ブラインドタッチをする上でやるべきこと
ブラインドタッチでは、以下の2つを意識すれば自然とタイプミスが減ると思います。 それぞれ解説していきます。正しい指でタイピングを行う
人差し指、中指だけでタイピングしていないでしょうか?実はそれぞれのキーは対応している指が決まっています。
その通りにタイピングができると手の移動が少なくなり、ミスが大幅に減ります。

正しい指でタイピングができれば、自ずとミスが減るはずです。

人差し指や中指だけでもタイピングはできますが、小指まで使えるとタイプミスはかなり減ります。
文字を打った後はホームポジションに戻る
それぞれのキーには対応する指が決まっているとお話ししましたが、更にタイピングする前のポジションがあります。そしてその左右のキーに中指、薬指、小指を配置します。
これがホームポジションです。
この出っ張りがあることで、キーボードを見なくても常にホームポジションに指を戻すことが可能になります。
ブラインドタッチの練習
これらの2つを意識すると最初はタイピングに時間がかかるかもしれません。全ての指を使用してもタイピングが早くなるようにするには、練習あるのみです。
ここでは、タイピングを練習できるサービスをご紹介します。
Typing Club
https://www.typingclub.com/ 英語のサイトですが、無料でタイピングの練習ができます。「正しい指でタイピングを行う」練習が可能です。

寿司打
http://typingx0.net/sushida/ たくさん単語をタイピングできるサイトです。流れてくる寿司に書かれている単語をどんどんタイピングしていきます。
最初は短い単語から、徐々に長い単語になっていきます。

e-typing
https://www.e-typing.ne.jp/roma/check/ 文章がでてくるのでそれをタイピングしていきます。単語ではなく文章なので、実践的な練習ができると思います。
画面下にどの指でタイピングをすれば良いのかが出るのがわかりやすいです。

まとめ
昨今はスマホやタブレットが普及したことで、フリック入力でも文字入力できるようになりました。それでもキーボードを使用する機会は以前多いと思います。
慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、長い目で見れば早く正確にタイピングができるようになると思います。
だいぶ良くなりました。