- HHKB Professional HYBRID Type-S
 - HHKB Professional HYBRID
 - HHKB Professional Classic
 - HHKB Studio
 
HHKBの現行4モデル、旧来3モデル
HHKBの現行モデル
現在は「Professional HYBRID Type-S」、「Professional HYBRID」、「Professional Classic」、「Studio」の4モデルが展開されています。これらのモデルを本記事では現行モデルと呼びます。
HHKBの旧来モデル
2019年12月以前には、「Professional JP / Professional2 Type-S」、「Professional BT」、「Professional JP / Professional2」の3モデル(厳密には5モデルですが。)が展開されていました。これらのモデルを本記事では旧来モデルと呼びます。
HHKBのモデルケース
次にそれぞれのモデルがどういう人に合っているのかを解説していきます。HHKB Professional HYBRID Type-S
静音性と快適な打鍵感を求める人に最適です。スコスコとした心地よいタイピング音と、長時間でも疲れにくい感触が特徴です。
以下のようなニーズを持つ方におすすめです。
- 静音性の高い打鍵感がほしい
 - BluetoothとUSB Type-C、両方の接続を使いたい
 - 墨(ブラック)や雪(ホワイト)といったシックなカラーが好き
 
下記記事に使用していて感じた良い点、気になる点を載せていますので、覗いてみてください。
HHKB Professional HYBRID
打鍵音はややカチャカチャとしますが、一般的なメカニカルよりは静かです。
- Bluetooth接続を使いたい
 - 自分好みにキー配置をカスタマイズしたい
 - 静音性にはこだわらないが、高性能キーボードを使いたい
 
HHKB Professional Classic
- Bluetoothは不要、USB接続だけで十分
 - 最も安価にHHKBを体験したい
 - 英語配列のスリムなキーボードが好み
 
HHKB Studio
ポインティングスティックやジェスチャー対応のタッチセンサーを備え、まったく新しい操作体験を提供します。
- キーボードだけでマウス操作も完結させたい
 - HHKBの思想を踏まえつつ、最新機能も取り入れたい
 - メカニカルスイッチを試してみたい(静電容量無接点方式ではありません)
 
HHKB Professional JP Type-S / HHKB Professional2 Type-S
静音性のある打鍵感が好きだけど、BluetoothやType-C接続が不要な人にはこちらも選択肢となります。- 有線(Mini USB Type-B)で十分
 - 白カラーが良い(現行モデルは墨カラー人気)
 - Type-Sのスコスコ打鍵感が欲しい
 

HHKB Professional BT
- なし
 
HHKB Professional JP / HHKB Professional2
- Bluetooth接続が不要で、日本語配列を求める人
 
そのため、日本語配列を求める人が最安で選ぶとすると「Professional JP」となります。
HHKB専用に1本ケーブルを持つことになると思いますのでご注意ください。
あなたに合うHHKBはこれ!
条件ごとに最適なおすすめモデルをご紹介します。参考にしてみてください。
| 条件 | おすすめモデル | 
|---|---|
| 静音・無線・Type-C・打鍵感全部欲しい | HYBRID Type-S | 
| 静音までは不要、でも無線・カスタマイズしたい | HYBRID | 
| とにかく安くHHKBを体験したい(英語配列) | Classic | 
| マウス操作をキーボードで完結したい | Studio | 
| 白色・静音・有線のみでOK(旧モデルで安価) | JP Type-S / Pro2 Type-S | 
まとめ
現行、旧来の計7モデルの違いをそれぞれ解説しました。HHKBはモデルが多く、どれが自分に合っているかわからない人がいると思います。
そういった方々の判断基準の一つになれば幸いです。
























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