Microsoft Authenticator の Apple Watch 認証がエラーとなる対処方法

こんにちは、ToMです。
今回は、Microsoft Authenticator の Apple Watch 認証を使用した時、エラーになってしまう場合の対処方法をまとめたいと思います。

エラー内容

私は仕事でMicrosoft Authenticatorを使用しています。
ログイン時にiPhoneもしくはAppleWatchに通知がくるため、都度「承認」を押す必要があります。
ある日iPhoneを機種変更したところ、Microsoft Authenticatorの設定が消えてしまったため、再設定しました。
設定後に認証を行なったところ、下記のようなエラーが出てしまうようになりました。
電話と通信できませんでした。今後の要求時にWatch画面が起動状態を保つようにしてください。詳しくは、よく寄せられる質問をご覧ください。
ToM
ToM
なんだこのエラーは…。
公式のQAを見てもいまいち分からずでしたが、後述する設定を見直すことで改善しました。

iPhoneのAuthenticator設定

上記のエラーはiPhoneのAuthenticatorで生体認証をオンにしていると発生するようでした。
Apple Watchで「承認」したとしても、iPhoneの生体認証をクリアしないためにエラーになるということですね。
なので、生体認証をオフにする設定を行います。
iPhoneでMicrosoft Authenticatorを開き、「≡」を押します。
画面右にメニューが出てくるので、「設定」を押します。
設定画面の「セキュリティ」項目の「アプリ ロック」をオフにします。
ToM
ToM
これで設定完了です!

まとめ

簡単ではありましたが、Apple Watch のMicrosoft Authenticatorアプリで発生するエラーの対処方法を記載させていただきました。
仕事柄Authenticatorでの認証を多用するのですが、Apple Watchでワンタップで行えるのはとても楽ですね。

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